同じ職種。
同じくらいの年齢。
会社A「ほぼ定時です」
会社B「21時?今日は早いね」
同じゲームを買ったはずなのに難易度設定が違います。
仕事は本人の努力だけでは決まりません。
景気。 会社。 部署。 上司。 配属。
運の要素はあります。
でも「ガチャだから祈るしかない」で終わらなくてもいいです。
会社ガチャの中に、さらにガチャがある
大企業だから全部の部署が同じとは限りません。
部署Aは定時。
部署Bは残業が多い。
上司Aは相談すると調整する。
上司Bは「何とかして」で終わる。
会社名の内側に、部署ガチャと上司ガチャがあります。
SSR会社を引いても、配属でRになることはあります。
だから全社平均だけでなく、自分が入る場所を聞きます。
平均残業だけでは配属先が見えない
平均20時間でも、全員が20時間とは限りません。
0時間の人と40時間の人が混ざっても平均は20です。
求人票では、
- 配属予定部署の残業
- 繁忙期
- 夜勤や休日出勤
- 人が足りないときの調整
- 定時で帰る人が普通にいるか
まで聞きます。
数字は便利です。
でも、平均値に自分の席番号までは書いてありません。
面接は会社が自分を見るだけの場ではない
面接では、こちらも相手を見ます。
「仕事が重なったら誰が優先順位を決めますか」
「配属部署の普通の1日はどんな流れですか」
「繁忙期は何時ごろ退勤する人が多いですか」
「人手が足りない場合、納期や担当を調整しますか」
具体的な質問に具体的な答えが返るかを見ます。
「若いうちは頑張りです」だけなら、仕事量をどう管理するかはまだ分かりません。
口コミは1件より、同じ話が何回出るか
口コミは部署差もあります。
退職直後で怒っている人もいます。
古い情報もあります。
だから1件で決めません。
ただ、
「教育がない」
「人手不足」
「休日も連絡」
「評価基準が曖昧」
が何度も出るなら、面接で確認する材料になります。
口コミを判決文ではなく、質問リストにします。
外れた後に引き直せるようにする
どれだけ調べても外れることはあります。
入社して初めて分かることもあります。
だから、
生活費の余裕を作る。
職務経歴を残す。
社外で使える技能を増やす。
求人市場を見る。
違和感が続くなら記録する。
といった逃げ道を持ちます。
ガチャの怖さは外れそのものより、再抽選券を失うことです。
運を認めると、自責と諦めの両方を減らせる
全部自分のせいではありません。
全部運のせいでもありません。
選べないものはある。
調べられるものもある。
変えられるものもある。
外れたら離れる選択もある。
会社ガチャはある。でも、確率を下げる攻略情報と、引き直す準備は持てます。
会社だけでなく、部署と上司も見る
同じ会社でも、部署によって残業、仕事量、雰囲気、上司の進め方は変わります。
だから会社名だけで当たり外れを決めると、情報が粗すぎます。
求人票では配属先、チーム人数、欠員理由、残業時間、異動頻度を見る。面接では、入社後に誰から仕事を受けるか、困ったとき誰に確認するか、直近で辞めた人がいるかを聞く。ここまで見ると外れを減らせます。
もちろん、入社後に人が変わることもあります。ガチャ要素をゼロにはできません。
会社ガチャの中に部署ガチャ、その中に上司ガチャ。ソシャゲなら天井を付けてほしいところです。
運をなくすのではなく、事前に見える情報を増やす。これが現実的な外れ対策です。
