誰が読むか分からない資料。
何も決まらない会議。
使われない集計。
そして求められる「もっと主体的に」
意味は未実装なのに、やる気だけ本番リリースされています。
こういう仕事が続くと、「自分は何をしているんだろう」と思うことがあります。
そのとき、会社の仕事と人生全体を一度分けた方が楽です。
「無意味に感じる」を無理に消さない
まず、何が嫌なのかを分けます。
作業そのものが嫌なのか。
目的が見えないのか。
決める権限がないのに責任だけあるのか。
評価基準が後から変わるのか。
ここが違えば、対処も変わります。
「やる気がない自分が悪い」で全部まとめると、何も分からなくなります。
仕事の役目を「生活費を持ち帰る」に下げてもいい
仕事に、成長、自己実現、社会貢献、誇り、仲間、人生の使命まで全部載せる必要はありません。
仕事の役目が「生活費を持ち帰る」だけの時期があってもいいです。
会社の仕事が空振りした日に、人生まで敗北判定にしなくて済みます。
会社へ人生の採点権まで渡す必要はありません。
意味を仕事の外にも置く
趣味。
友人や家族との時間。
旅行。
創作。
勉強。
副業。
仕事以外にも、自分が「やってよかった」と思える場所は作れます。
大きなことを始めなくても、週に1時間でもいいです。
仕事しか残っていない状態を少し崩すだけでも違います。
本業の中にも小さい意味はある
仕事を好きになれなくても、
誰かの作業を止めない。
決めた品質を守る。
給料を得る。
経験を取る。
このくらいの意味は残ることがあります。
壮大な使命を毎朝ロードしなくても働けます。
それでも削られるなら、環境を変える材料にする
「仕事は生活費」と割り切っても、毎日強く消耗する。
休日まで回復に使う。
仕事外の時間が全部なくなる。
責任と権限のずれも変わらない。
そこまで来たら、我慢の方法より環境を変える条件を考えます。
たとえば、
- 何が3か月続いたら転職を考えるか
- 次の職場で絶対に避けたい条件は何か
- 収入と自由時間をどう比べるか
を決めます。
転職すれば必ず解決するわけではありません。
でも、今の会社だけを世界の全マップにしなくていいです。
会社の仕事と人生を切り離してから選ぶ
仕事に意味がないと感じることと、自分の人生に意味がないことは別です。
収入を取る場所。
楽しむ場所。
学ぶ場所。
安心する場所。
全部が同じ会社に入っていなくても大丈夫です。
会社の仕事が虚無でも、人生まで虚無パッチを当てなくていい。
まず分ける。
それから、残るか、距離を取るか、環境を変えるかを考えればいいです。
仕事に意味が薄くても、生活まで無意味になるわけではない
自分の仕事が誰の役に立っているか分からない。作った資料が読まれない。会議のための会議が続く。そんな状態では、働く意味を感じにくくなります。
ただ、そこで「この仕事に意味がない=自分の人生にも意味がない」まで一気につなげる必要はありません。
仕事には、生活費を得る、経験を積む、次へ移るまでの足場にする、という役割もあります。
意味を感じないなら、まず何に時間を取られているかを分けます。減らせる仕事か。役割を変えられるか。環境そのものを変える必要があるか。順番に見ます。
会社の会議が虚無でも、休日のラーメンまで虚無になる義務はありません。
会社の評価軸と、自分が大事にしたい生活を分けると、仕事への不満を人生全体へ広げずに考えやすくなります。
