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AI壁打ち

AIとの壁打ちで、消える考えを記事や資料に残す

頭の中に浮かんでは消える違和感や仮説を、AIへ雑に投げて、記事・資料・テンプレとして残す流れを作ります。

ニュースを見て思う。

「これ、なんかおかしくない?」

会議で思う。

「何を決める会議なんだ?」

漫画を読んで思う。

「この設定、現実でやったらどうなる?」

数時間後。

全部消えています。

AI壁打ちの強さは、毎回すごい発想を生むことではありません。

もともと頭に流れているものを、消える前に外へ出せることです。

考えることと、残すことは別

人は日常でかなり考えています。

でも、

気づく。

メモしない。

メモしても整理しない。

整理しても記事にしない。

この途中でほとんど消えます。

AIを間に置くと、「雑なメモ」から先へ進みやすくなります。

きれいに書いてから渡さなくていい

「上司の説明、後出し多い」

「このニュース、数字の見せ方変じゃない?」

「このゲームの敵、物量おかしくない?」

このくらいで投げて構いません。

AIに、

  • 事実
  • 自分の感想
  • 共通する構造
  • 反対意見
  • 記事にするなら見出し

まで分けてもらいます。

生ゴミを出す前にフランス料理へ盛り付ける必要はありません。

素材は素材のままでいいです。

保存ではなく、使える形まで変える

普通のメモでも考えは残せます。

AIが便利なのは、その後です。

記事にする。

Markdownにする。

会議資料にする。

チェックリストにする。

メール案にする。

アプリへの指示にする。

思考を「あとで読める」から「あとで使える」へ進められます。

入力までの手間を減らす

思いつくたびにPCを開いて、フォルダを選んで、題名を付けていたら続きません。

スマホから音声で投げる。

AIに整理させる。

必要ならそのまま保存する。

入口が3タップくらいまで短くなると、回収率が上がります。

考える力より、消える前に拾う網の方が効くことがあります。

何でも資産化しない

ここはかなり大事です。

散歩。

食事。

ゲーム。

何もしない夜。

睡眠。

全部を「記事になるか?」で見ると休めません。

回収する時間と、回復する時間を分けます。

「これ面白い」と自然に出たものは拾う。

休みたいときは休む。

睡眠までKPIにすると、人生が業務委託になります。

AI壁打ちは、思考を増やすより捨てずに残す仕組み

AIがいつも新しい答えを出すとは限りません。

でも、自分がすでに考えていたことを外へ固定するのには使えます。

違和感。

仮説。

感想。

仕事の工夫。

これらを消える前に拾い、使える形へ変える。

AI壁打ちは、脳をもっと働かせるムチではなく、こぼれた思考を拾うちりとりです。

壁打ちは、考えを増やすより回収するために使える

日常で浮かぶ考えは、立派な企画書の形では出てきません。

「これ前も起きたな」「なんでここだけ面倒なんだ」「この例、記事にできそう」。だいたいこの程度です。

その場でAIに投げて、事実、疑問、仮説、あとで調べることに分けてもらえば、数分で種を残せます。完成させる必要はありません。

翌日に見返して弱ければ捨てる。似た種が3つたまったら1本の記事にする。仕事ならチェックリストへ変える。こうすると、考えた量より残った量が増えます。

脳内メモは保存ボタンのないゲームです。寝たらだいたい消えます。

AI壁打ちを毎回の大仕事にせず、消える前の一時保存として使うと、疲れている日でも思考を資産へ変えやすくなります。